朝四時に店のシャッターを開け、
神棚に手を合わせたら二人の一日の始まり。
今日の昼ご飯のお米を炊き、
総菜の支度が進む。
野菜の煮物、揚げ物、魚の煮付け焼き物、
カツ、天ぷらなどなど、
「来てくれはるお客さんに、毎日ちがうものを
食べてほしいから、メニューも変えて
全部手作りで作っています。」
「ほんまは隠居するような歳やけど、
店で仕事させてもらってることが幸せ、
90歳まで働くよ。」
いつからかみんなが呼んでくれる、
大阪・南船場の双子の看板娘と。
「十代橘」の店先にお客様との笑い声が
響きつづけるよう、
「しっかり、がんばりまっせ」
@judaitachibanaをフォロー